今や世界的人気を誇るKPOPアイドル”Stray Kids”
そんな彼らの結成秘話をまとめてみました。
リノやフィリックスはメンバーじゃなかったの?
バンチャンが作ったの?
サバイバル番組『Stray Kids』
JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバル番組『Stray Kids』にて、デビューを掴んだStray Kids。
一般的なオーディション番組と違い、ある一人の練習生が自らメンバーを選んでチームを作り、選ばれたメンバー9人全員でデビューを目指すという新しいサバイバル番組でした。
そのチーム結成を託されたのが、リーダーのバンチャンです。
彼は7年という長く辛い練習生活を過ごしたのち、J.Y.Parkからチーム作りを任されました。とても会社から信頼されていたのでしょう。
この番組では、J.Y.Parkから与えられたいくつかのミッションをクリアしなければなりません。
曲制作や、YGエンターテイメントの練習生との対決、ゲリラライブなどのミッションが行われました。
実力が満たなかった人は脱落することになります。
LeeKnowの脱退
最初の脱落者はLee Know(リノ)。
過去に BTSのバックダンサーを務めるほどダンスが上手なリノでしたが、一番練習生期間が短く、歌のスキルや歌詞を間違えてしまい
「前回から成長が感じられない」という理由で脱落してしまいました。
弟たちの前では笑顔でいたのにバンチャンに抱きしめられた瞬間、涙を浮かべるリノのシーンは涙を堪えきれません。
ミッション終了後全員で話し合い、
「脱落させるべきじゃない」と「認めない」とみんな言っていたのに、リノはただ1人認めたそうです。
「寝る間を惜しんで練習すればよかった」「もう一緒にいられないのが悔しい」と語っていました。
Felixの脱退
2人目の脱落者はFelix(フィリックス)でした。
彼はオーストラリア出身オーストラリア育ちのため、韓国語が上手に話せませんでした。
そのせいで「歌詞のメッセージが観客に伝わらない」という理由で脱落してしまいました。
同じオーストラリア出身バンチャンが
「いつでも俺のところに来い。絶対にお前を1人にしない。」と英語で伝えるシーンは涙が止まりません。フィリックスの気持ちが痛いほどわかるのでしょう。
7人でデビューか9人でデビューか
J.Y.Parkは9人でのパフォーマンスと7人でのパフォーマンスにエネルギーの差を感じていました。
そして脱落した次の日から必死に練習に励んだ2人を見て、ファイナルミッションでは7人verと9人verのステージを披露することになりました。復活のチャンスが与えられたのです。
そしてファイナルミッション。
観客投票を加味したJ.Y.Parkの最終判断は、9人でデビューすることでした!!!
こうしてメンバー全員でのデビューを実現させたのです。
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